ショアA?アスカーC?ゴムの硬度と柔らかさの目安とは|エクシールのウレタン相談室

こんにちは、エクシールの今井です!

今回は「ゲルの硬度・硬さ・柔らかさ」について、簡単にご紹介していきたいと思います。
特に柔らかいものは、程度を表現するのが案外難しかったりしますよね。この記事を見て少しでも柔らかさのイメージがわかるようになってくださると幸いです^^

 

※この記事は2018年11月8日に公開した記事ですが、リライトに必要な文言等を追記、修正して再度公開しました。

やわらかさの種類:ショアA(デュロメーターA/タイプA)

デュロメーターというのは硬さを計測する機器です。
このタイプの計測器は米国Shore(ショア)社が初めて製造したと言われ、それを文字ってショアAと呼ばれているようです。

デュロメーターの中にも「硬いものを測る用」「柔らかいものを測る用」というようにいくつか種類があり、その中のタイプAの測定器を使って測った数値を指します。
デュロメーターA、タイプAなどとも呼ばれています。

数値が大きいほど硬く、小さいほど柔らかいことを示します。

 

やわらかさの種類:アスカーC(デュロメーターC/タイプC)

日本の高分子計器株式会社の開発したデュロメーターである、アスカーゴム硬度計から名前が来ているようです。
こちらもいろいろな型があり、その中でもC型を用いて測定される数値を示します。アスカーゴム硬度計C型はJIS K 7312も採用されている硬度計になります。

一般のゴムの硬さを測るのに用いられるショアAと比べると、より柔らかいもの(軟質ゴム・フォームタイプなど)を測定するときに用いられます。

こちらも、数値が大きいほど硬く、小さいほど柔らかいことを示します。

 

柔らかさの比較表

ここではイメージしやすいようにざっくりとショアAとアスカーCの関連性を表にしています。
測るのに適したものが違うタイプの硬度計のため正確ではありませんが、イメージするうえでの一つの参考にしてみてくださいね。

▲クリックで拡大

 

エクシールのウレタンゲル

エクシールが得意とする素材は「ウレタンゲル」という軟質樹脂で、硬度はアスカーC0~90を取り扱っています。

そもそも「ウレタン」素材と聞くと、多くは自動車の座席などのスポンジ(フォーム)として使われることの多いものになりますが、エクシールではスポンジに加え、柔らかいゲル(超軟質固体)状のシートなどを取り扱っています。

 

▲クリックで拡大

 

ウレタンは「柔らかい上に強い強度を持つ特性」を持っており、それを活かした、地震転倒防止シートや衝撃吸収材、個人で作れるウレタンゲルの原料などを主として取り扱っているウレタン専門メーカーです。
お客様との共同開発も承っておりますので、お困り事がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいね^^

 

よろしければこちらの記事もどうぞ♪

「ウレタンゲル」とは?

「硬度」について

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
以前使っていた部品の硬度はわかるけれど、同じ柔らかさかどうかわからない
硬度の表記があるけれど、どれくらいの感触なのかイメージが付きづらい
というお困り事をお持ちの方も多いと思います。

また、硬度の規格は今回紹介した限りではなく、もっといろいろな種類があるので注意です。
是非この記事を参考にして、また一度サンプルで硬さや柔らかさを確認してみることをお勧めします^^

★サンプル請求はこちらから★

参考サイト:株式会社ポリシス様 http://polysis.jp/

 

エクシールのお問い合わせはこちらから

 

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今井 はるえ

ウレタンの特性を生かした商品を製造・販売している、株式会社エクシールに勤めています。どんなことも明るく、前向きに取り組んでいきます!! 好きな果物は、イチゴです!いちご狩り大好きです!

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