こんにちは!高橋です!
新入社員日記を書いていきます。
ここ最近、突然暖かくなってきましたね。
今年度は雪がたくさん降って、寒い年だったので、突然の暖かさに「春だなぁ~🌸」と思いました。季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理には注意していきたいです!
今回は品質管理について考えていきたいと思います。
以前、不良率などの話をしましたが、今回は品質管理でよく使われる「工程能力指数(Cp,Cpk)」の話を自分なりにまとめていきたいと思います。
工程能力指数は、生産工程の状態を数値として視覚的にとらえることができるものです。
生産者が生産現場において、対象の工程がどの程度の安定性をもっているかどうかを把握しておくことは、生産者はもちろん、顧客のためになります。
工程の安定性を把握しておくことで、あらかじめどの程度不適合品が生産されるか分かっているため、生産者や管理者としても不適合品が出た際に社内で対処しやすくなり、最終的に製品を受け取る顧客のためになるということです。
一般的に、下記の工程能力の目安があります。
Cp(Cpk)が1.33以上あると、工場の工程として十分だといわれています。
工程能力指数が高ければ高いほど良いかと思われがちですが、コスト面では多少工程能力指数が下がったとしても、総合的に考えると需要に合っていることもありそうですね。
方針と合わせて、どの程度管理していくべきか決めていく必要がありそうです。
まだまだ知らないことが多いので、少しずつ勉強していきます。
最後までありがとうございました!
次回の新入社員日記もお楽しみに~✨
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髙橋やすか
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