オゾン水とは?|食品工場での使用方法を紹介!

こんにちは、エクシールの今井です。

今回は初めてブログを書かせていただきます!
少しでもお役に立てる情報を伝えられたらいいなと思います。
よろしくお願いします(^^♪

本日はオゾン水についてお話していこうと思います。

オゾン水とは?

オゾン水は強い酸化力・殺菌力を持つオゾン(O3が水に溶けた状態のものです。

オゾンは反応するとすぐに酸素に変化してしまうため、オゾン水はただの水に戻ります
自然界でフッ素の次に強い酸化力を持ち、塩素の約7倍で、この強力な酸化作用は、殺菌・脱臭・漂白などに利用されています。

オゾン水は浸透性がないため、直接肌に触れても、体内に侵入しません。
また残留性がなく肌に触れるとすぐに酸素に戻るため、肌荒れ、手荒れの心配がありません。

 

オゾン水は除菌・脱臭したい箇所や物に対して直接当てることで効果を発揮します。

電気のみで生成することができ、他の薬剤系水と比べると薬剤供給の必要がないのでコストを抑えることができます。

オゾンは不安定な物質であり酸化反応や時間経過によって消滅、自己分解し酸素に戻るため、他の除菌製品と同じように扱うことができません。

しかし、酸素に戻るため後処理をする必要がなく、環境にも優しい物質です。

 

食品工場での使用例

オゾン水はさまざまな業界で利用されています。
その中で食品工場の使用例を紹介したいと思います!

①食材の洗浄

例えば野菜サラダをカップにつめて販売するような場合だと、加工してからお客さんが食べるまでかなりの時間がかかります。
時間がかかると、雑菌が繁殖する可能性が高くなります。

このような危険を回避するために、オゾン水を利用して野菜を洗浄します。

カットされた野菜をオゾン水で洗浄することで、雑菌の繁殖を防ぐことができるので長期間の保存が可能になります。

 

②食品工場内の清掃

食品加工工場での加工設備の洗浄は、次亜塩素酸ソーダを使用し、食材と同様に塩素臭を取り除くため水洗いが必要になりますが、オゾン水を使用することで、水洗いが不要となります。

薬剤を長く使い続けると、細菌やウイルスは薬剤耐性を持つことがありますが、オゾン水は細菌やウイルスを完全に破壊してしまうため、耐性を持った細菌やウイルスも発生しません。

また、脱臭効果もあるため排水溝等からの臭いも抑えることができ、清潔な環境を維持することができます。

 

③従業員の手洗い

オゾン水は、アルコールで十分に死滅できないノロウイルスを含めウイルス、細菌に対して除菌効果を示します。

アルコール消毒のように手が荒れる心配もないので安心してお使いいただけます。
手洗いに加えて、オゾン水でうがいも可能です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
オゾン水を利用することで食品の洗浄だけでなく、工場内の環境を清潔に保つことができます。
全工程の中で危害要因を明らかにし、製品の安全性を確保するには残留性がない即効性の高いオゾンは非常に有効な管理方法だと思います。

 

 

<参考>

月刊HACCP2021年5月号|P.32~P.37オゾン水の正しい使い方と活用事例

水青工業株式会社|オゾン水   https://h2o-f.jp/ozone.html

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今井 はるえ

ウレタンの特性を生かした商品を製造・販売している、株式会社エクシールに勤めています。どんなことも明るく、前向きに取り組んでいきます!! 好きな果物は、イチゴです!いちご狩り大好きです!

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