クリーンルームの4原則③『堆積させない』

こんにちは、エクシールの鷲見です。
最近アルコールの入ったチョコレートにハマっています。
バレンタインシーズンになると雑誌やテレビで宣伝を見かけ、つい色々なチョコが食べたくなりますね☺

さて今回は、クリーンルームの4原則の中の3つ目の項目である「堆積させない」についてお話をしてまいります。

↓前回の記事はこちら↓

クリーンルームの4原則②『発生させない』

クリーンルームの4原則は、クリーンルーム内の清浄度を向上し、維持させるために遵守するべき項目です。
しかし、クリーンルームだけでなく製造に携わる場では、同じように全ての工程で衛生的な環境づくりを目出すことが大切であると考えます。
本記事では、それぞれの工程でも活用できそうな内容もご紹介していきます。

「堆積させない」ために守るべき内容

掃除をしやすいレイアウトにする

ほこりや汚れが溜まらないようにするために、掃除をしやすい環境づくりが大切です。
改善の例として以下のようなことが挙げられます。

○配置について

・物の直置きをしない

・設備と壁との間に隙間を作る

○設備について

・床と壁、天井と壁のような入隅部分はラウンド構造にする

・床や壁などの材質は強度が高く平滑な物を選ぶ

ほこりなどが入り込む隙間を減らすことを意識しましょう。

↓掃除をしやすい環境を考える過去の記事はこちら↓

清掃効率を上げる環境づくり|工場内を清潔に保つための設備配置とは

マニュアルの通りに掃除を行う

清掃箇所ごとのマニュアルを作成することで、作業者によって掃除の質に差が出ることを防ぎます。
また、定期的にマニュアルの内容を見直し、掃除をする中で気づいた見落としをその都度改善していきます。

掃除の際には、壁や天井も忘れず行いましょう。
一見汚れにくいように見えますが、細菌が付着しやすい場所のため頻度を決めて薬剤で拭き上げます。

配管、ダクトなどの露出を減らす

配管やダクトの露出、特に横向きに設置されているものは汚れが溜まりやすいです。
カバーを取り付けたり天井に埋め込んだりして、むき出しにならないようにしましょう。

まとめ

ほこりや微細な汚れを「堆積させない」ためには、掃除のしやすい空間づくりが大切です。
汚れが溜まる場所を作らない、溜まる前に掃除をすることを心がけましょう。

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鷲見まいか

ウレタンを扱った製品の製造・販売を行う株式会社エクシールで働いています。仕事をする中で得た知識や経験を通して、皆様に有益な情報をお伝えできるよう努めてまいります! 大きなどんぶりサイズの茶わん蒸しを食べることが夢です!

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