食品工場で使う効果的な粘着ローラーの選び方|食品工場の衛生管理

こんにちは!エクシールの今井です(^^)/
友人たちと少しずつ会うことができるようになり、普段の日常が少し戻ったような気がします(^-^)
季節の変わり目で体調を崩しやすい季節ではありますが、風邪をひかないように気を付けて生活したいです!

本日は食品工場において効果的な粘着ローラーの選び方についてお話してきます。

現在自社でどのようなローラーを使っているのか、またそれが自社にあっているかぜひご確認ください。

 

粘着ローラーを選ぶ基準について

粘着ローラーがけは食品工場で必須の衛生管理ですよね。

これらにはさまざまな種類があることを知っていますか?

例えば、切り口だけでも、点線のものや斜めに切り込みが入ったもの、そもそも切り口がなく、水で洗うことで汚れが落ち、くり返し使えるものもあります。

 

食品工場であれば、ゴミの除去率、使いやすさ、異物が出ないかなど、ローラー1つにも様々な懸念点があります。

何を重視するかによって使いやすい粘着ローラーも変わってきますよね。

自社工場の衛生管理に今使っている粘着ローラーがあっているのかを確認してみてください!

 

 

ちゃんと届いてる?劣化しない?粘着ローラーの柄部分の種類

今使っている粘着ローラーの柄の部分はどんな形状をしていますか?
柄の形や長さによって、必要な場所への届きやすさや、洗浄のしやすさなどと様々な特性があります。

食品工場で導入するポイントとしては「必要な場所に届きやすい形状か」と、「劣化や異物になる可能性はないか」が重要になります。

★ プラスチックの柄

 

市販のカーペットなどを掃除する粘着ローラーによくある柄の形状です。

握りやすいように柄が丸いため、見える場所は使いやすいですが、背中に使った時にローラーの向きが分かりにくいといったデメリットもありますので鏡を見てしっかりと背中にローラーが当たっているかを確認しましょう。

また、プラスチックは欠けてしまった場合、異物混入の原因になりますのでこのタイプは食品工場で使う場合は欠けがないかをしっかりと確認する必要があります。

 

★ I字の柄

 

 

縦向きにローラー部分を取り付けるタイプです。
コンパクトであるがゆえに、柄が短く、背中などは届きにくいです。

また、このタイプの柄もプラスチックでできている場合が多いので、食品工場で使う場合は欠けがないかをしっかりと確認する必要があります。

 

★ T字ワイヤーの柄

 

 

T字ワイヤーは、両側からローラーを抑えてくれるため、ローラー掛けの最中にロール部分がずれることなく使用できます。

取っ手部分が平らなので、背中に回した時にローラーがどちらを向いているか分かりやすいです。

取っ手が長さもいろいろありますが、長いもの(35cm程度)を選ぶと良いでしょう。

柄がプラスチックのように欠ける可能性はありませんが、ワイヤーをとめておく小さな部品が付いているので、それがしっかりとついているか、落ちたり、紛失していないかを確認しましょう。

 

ちゃんと取れてる? 扱いやすい? 粘着ローラーのロール部分の種類

粘着ローラーのロール部分には、主にミシン目でちぎる「ミシン目タイプ」、端に切り込みが入った「ワンカットタイプ」、らせん状に切り込みが入った「スパイラルタイプ」、粘着紙ではなく素材自体に粘着がある「めくらないタイプ」があります。

ここで注目するポイントは「いかにほこりやゴミが除去できるか」、また、「いかに扱いやすいか」です。

 

★ ミシン目タイプ

一般的に粘着ローラーと言えばこれを思い浮かべる王道のミシン目に沿って剝がすタイプです。

1枚1枚どこまでなのか分かりやすいのですが、剥がす途中から斜めに切れてしまったり、まっすぐきれいに1枚ずつはがすことが難しいです。
ミシン目からずれることで粘着紙が破れて紙粉が発生したり、取ったゴミが散る可能性があります。
新しい面まで剥がしてしまうため、段々とミシン目にそってめくらなくなったり、粘着紙片が衛生服にくっつくなどの懸念もあります。最近では粘着紙ではなくフィルムを使った粘着ローラーが発売されるなど、ミシン目でも紙粉が出ないような工夫がなされています。

粘着紙やフィルム自体に柔軟性はないため、衛生服にローラー掛けをする際は、服のしわを伸ばしてから掛けるなどの工夫が必要です。
また、粘着剤によってゴミを除去するので、強粘着のものは糊の移行がないかなど確認する必要があります。

 

★ ワンカットタイプ

端に切れ込みが入ったこのタイプはミシン目タイプよりも剥がしやすいです。

しかし、切れ込み以外にガイドがないため、めくる人によっては2カット分切ってしまったり、斜めにめくって何周にも渡って破れてしまう(何周もめくらないと同じ面が出てこなくなる)などの心配があります。

こちらも、粘着紙やフィルム自体に柔軟性はないため、衛生服にローラー掛けをする際は、服のしわを伸ばしてから掛けるなどの工夫が必要です。また、粘着剤によってゴミを除去するので、強粘着のものは糊の移行がないかなど確認する必要があります。

また、セットする方向を間違えると、服に粘着紙が張り付きやすいという難点もありますので、セットする方向を分かりやすくしておくことで無駄遣いを防げます。

 

★ スパイラルタイプ

らせん状に切り込みが入っており確実に1枚ずつはがせるタイプです。

切り込み部分にテープが貼ってあるものがあり、これは紙粉を出さずにめくることができます。途中で破れるなど変なめくれかたをすることも少なく、めくったらすぐに使えるため運用しやすいでしょう。

こちらも、粘着紙やフィルム自体に柔軟性はないため、衛生服にローラー掛けをする際は、服のしわを伸ばしてから掛けるなどの工夫が必要です。また、粘着剤によってゴミを除去するので、強粘着のものは糊の移行がないかなど確認する必要があります。

 

★ めくらないタイプ

めくらないタイプは粘着紙やフィルムではなくウレタンゲルなど、素材自体に粘着力があるものでできたローラーです。

これは、汚れたら剥がさずに水道水で洗って汚れを落とし、乾いたら再度粘着力が復活するため、繰り返し使うことができます。今回紹介した中では粘着紙のゴミが出ないので、ゴミの量は減ります。

1回使うたびに洗うのは乾かす時間を考慮しても手間なので、何本か用意して使用するか、5人まで連続で使用するなどのルール決めをして運用する必要があります。

 

株式会社エクシールの「ボディローラー」は、ロール部分が厚みのあるやわらかいウレタンゲルでできているため、一般的な粘着ローラーよりも密着度が高く、ゴミやほこりの除去率が高いことが特徴です。素材自体に粘着があるため、粘着剤が移行する心配はありません。

 

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まとめ

いかがでしたか。

粘着ローラー1つでも様々な形状のものがあり、ゴミの除去率や異物が出ないものなど、どのような部分にこだわるべきなのかを自社で検討する必要があります。

ぜひこの機会に自社にはどれがあっているのかを検討してみてください。

 

<参考サイト>

 

毛髪混入防止対策に効果的な粘着ローラー(コロコロ)の形状は?

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ウレタンゲルのやわらかさ・自己粘着性を活かした商品を開発する、株式会社エクシールで働いています。最近では食品工場など製造業に向けた衛生商品を扱うことが多く、「きれいな工場をつくるお手伝い」をさせていただくため奮闘中!ウレタン製の衛生グッズを紹介する衛生管理アドバイザーとして、お役にたてる情報を発信できるよう、頑張ります。好きな食べ物はトーストです。

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