製造工場のコストダウン|事業ごみを減らしてコスト削減を目指す!【分別・リサイクル編】

こんにちは!
先日、私が住んでいる地域で初めて気温が20度を超え、一気に温かくなったおかげで桜が咲き始めました。近くの公園が桜で有名なので、今年は散歩がてらお花見に行きたいなぁと思っている、鈴木です^^

今回の記事では、タイトルの通り、「事業ごみを減らしてコスト削減を目指す」ための「分別」と「リサイクル」についてご紹介していきたいと思います。
以前書いた、事業ごみ・産業廃棄物を減らしてコストを削減するポイントをまとめた記事が大変好評でしたので、今回はその中でも「ごみを減らすためのリサイクル」について焦点を当てて、見ていきたいと思います!

 

以前の記事もよろしければ是非チェックしてみてくださいね!

製造工場のコストダウン|事業ごみ・産業廃棄物を減らしてコスト削減するポイント

 

事業ごみ、産業廃棄物とコストの関係

事業ごみは会社や事務所、工場で発生するごみ全般のことを言います。
これらは私たちが普段の生活で出る「家庭ごみ」とは区別がされており、「事業ごみ」は家庭ごみと同じように普通のごみ捨て場に捨てることはできません

では、企業で発生した「事業ごみ」はどう処理するのかというと、自治体の許可を受けた特別なごみ処理業者へ依頼して、「お金を出して処理してもらう」ことが決められているのです。

粗大ごみならともかく、普通のごみでも企業で発生したものは捨てるのにお金がかかるのか、と思うと、驚かれる方もいるかもしれませんね。
事業ごみの処理にかかるコストは、その量によって大きく変わる、企業として無視できない「経費」であると言えるでしょう。

 

リサイクルを上手く活用して事業ごみを減らそう!

事業ごみの処理費用は、排出するごみの量に合わせて変わってくると説明しましたが、ゴミを正しく分別し、資源として引き取ってもらうことで、事業ごみを減量=つまりはごみの処理コストを削減することが出来ます。

次の項目から3つのリサイクルについてご紹介していきますので、自社で発生するごみの種類などと合わせてチェックしてみてください!

 

紙類のリサイクル

リサイクル可能な古紙は古紙回収取扱事業者に引き渡すことで、事業ごみの量を減らすことが出来ます。
リサイクル可能な古紙と言っても種類は様々なため、今一度しっかりチェックして、今までごみとして捨てていたものは取り除き、分別するようにしましょう。

リサイクル可能な古紙の種類

コピー用紙などのOA用紙/新聞・チラシ/

本やカタログなど雑誌/段ボール/雑がみ/

機密書類・シュレッダー紙 など

 

「雑がみ」は、紙箱・紙袋・ノート・カレンダー・包装紙や、トイレットペーパーの芯などがこれに当たります。
また、シュレッダーにかけたものも資源ごみとして取り扱ってくれるのは嬉しいですね。

次に、リサイクルの不可能な古紙についてみていきましょう。

 

リサイクル不可能な古紙

裏カーボン紙(宅配便の伝票など)/感熱紙(ファックス用紙やレシート)/

防水加工された紙(紙コップや紙皿)/圧着はがき/粘着物の付いた封筒/

写真/金属の箔押し紙/水や油の付いた紙 など

 

リサイクル可能・不可能の判断は、地域の業者によって異なることもあるそうなので、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。
また、古紙の種類や量、条件によっては、引き取りの可否、料金も異なるので、こちらも持ち込む前に確認をお勧めします。

 

生ごみのリサイクル

生ごみは、水切りを徹底することだけでもごみの減量、つまりは処理費用の削減が期待できます。
ごみの減量の他にも、水切りをすることで、腐敗が進みづらくなり匂いにくくなったり、ごみ処理施設で燃えやすくなるなどの利点がありますので、食品工場など生ごみの出る工場では是非行っていきたい活動の一つになります。

生ごみの水切りの仕方ですが、「生ごみ処理機」を用いる方法や、「ざる」を使って簡単に水切りする方法があります。

そしてもう一つ、魚のアラ(魚の骨・皮・内臓など)飼料などにリサイクルする業者に引き取って貰うことで、工場から出る魚系の生ごみを減らすことが出来ます。
魚を扱う食品工場は、是非検討してみることをお勧めします。

 

草木類、木質系ごみのリサイクル

草刈りや剪定などで出た草木類のごみや、木製の棚や箱などの木製のごみは、燃えるごみとして捨てるのではなく、正しく分別することでリサイクルすることが出来ます。
草木類、木質系ごみを扱う一般廃棄物再生利用指定業者は、それらのごみをチップにして堆肥原料や製紙用チップ、燃料用チップとしてリサイクルしてくれます。
これらの指定業者は地域のホームページなどで確認できますので、手続きの仕方等興味ある方は一度チェックしてはいかがでしょうか。

 

粘着シートはリサイクル不可?粘着シート不使用のマットも!

前項目の古紙のリサイクルでは、粘着剤の付いた紙は古紙として莉細工ができないとご紹介しました。
食品工場でよく用いられている、靴底のホコリを吸着する粘着マットは、粘着剤付きのシートを何枚も重ね合わせ、ホコリを吸着したらめくって捨てるというタイプが一般的ですが、このめくったシートはリサイクルできず、産業廃棄物として処理するほかありません。

 

しかし最近では、「粘着剤を使わない」「紙を使わない」「ごみの出ない」タイプの粘着マットがあることをご存知ですか?

 

日本食料新聞社主催 第21回日食優秀食品資材賞を受賞した、
環境にやさしく異物対策効果の高い「ステップマット」は、

①事業ごみの出ない 

②維持費・買替え費用の必要ない 

③ホコリの除去率99% の、一石三鳥アイテムです♪

興味のある方は是非一度、サンプル請求をしてその性能を試してみてくださいね^^

筆者お勧めの異物混入対策グッズ「ステップマット」の詳しい情報はこちらのバナーから↓

 

まとめ

いかがでしたか?
何がリサイクルできるものかを理解し、しっかりと分別して捨てることを社内で徹底すれば、工場から出る事業ごみは減らすことが出来、それが転じて事業のコストダウンにつながります。
また、更には、廃棄物削減は国も推奨している大切な運動であり、社外へのアピールの効果も十分に持ち合わせています

是非自社に合ったごみ削減アイデアを取り入れて、事業ごみ削減を目指しましょう♪

 

参考:浜松市事業ごみ減量インフォメーション

 

 

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鈴木ちか

ウレタンの特性を活かし様々な商品を製造・販売している、株式会社エクシールで働いています。最近は食品工場向けの依頼が多く、仕事を通して学んだ製造業のアレコレを記事にしていきたいと思っています。同じ製造業の方が見て何かヒントになるような、そんな記事が描けるよう日々努力していきます!

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