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食品に混入しやすい異物とは?-食品工場での異物混入の現状-

「食品に〇〇が入っていた」というニュース、一度は見たことがあるのではないでしょうか。異物混入に気づかずに食べてしまうと、けがや体調不良等の危害を及ぼす場合もあります。問題が起きるとSNSやニュースで瞬く間に世間へ広がり、食品で重要である安心・安全なイメージを失いかねます。
では、実際の食品現場でどのような異物が混入するのか、そしてどう対策すべきかについて見ていきましょう。

 

どんな異物が入っていたか

食品によって混入する異物は異なりますが、以下のような異物が混入することが多くあります。中でも虫や梱包容器の破片、収穫時の道具の破片などが多く混入しています。

  • 金属類(金属片、ボルト、ナット、ネジ、缶のくずなど)
  • 針、針金、釣り針、釘
  • ガラス片

どんな食品に異物が混入するのか

様々な食品がある中で、特に菓子類・穀類(パン、米、麺など)・調理食品(惣菜、弁当など)に混入した事例が多くあります。最近では給食の食べ残し問題で、毛髪や虫などの異物混入が問題となりました。

 

異物混入を防ぐ対策とは

例えば虫を防ぐためには、まず侵入口を閉ざさなければなりません。出入口のドアを二重扉構造にしたり、シャッターに防虫ブラシを設置したりとできる限り隙間をなくしていく必要があります。ほかにも防虫ライトやシートの利用も可能です。次に容器や道具の破片は、割れるものや欠けるものは割れずに欠けないものへ替えることで対策できます。プラスチックやガラス製を使用している場合、ステンレスやアルミ製に替えることで対策できます。また自動化が進む工場ですが、目視で道具が欠けているかどうかを確認することも大切です。

 

まとめ

異物が見つかると商品の回収騒ぎになり、会社の信用も落ちてしまいます。どんな異物が混入しやすいのか事前に知っておくことで、どこに重点を置いて対策すべきかがわかります。今回はどのような異物が混入しやすいのかという点から、虫と破片の対策を述べましたが、上記の対策だけではなく社内の設備管理や人員管理もあわせて行うことで、今後末永く異物混入を徹底して対策できるはずです。今一度、社内の対策を見直してみるとよいでしょう。

 

 

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清水 まり

ウレタンゲルというやわらかな素材を扱った工場向けの商品を製造・開発する、株式会社エクシールに勤めています。海外向けのサイトを担当しており、国内外の製造者の方々へ新商品の紹介やご提案の仕事をしています。工場で働く皆様へ衛生管理の考え方や最新の情報を記事にしていきます!私ごとですが寒い時期の温泉がだいすきです。

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