食品衛生法ってなに?|簡単解説!衛生管理について知ろう

こんにちは!エクシールの藤吉です。

さて、本日は食品衛生法についてお話ししていこうと思います。
食品衛生と聞くと、何となくイメージが付きますが、「法」と付け加えただけで堅苦しいイメージを持ってしまいますね。
食品衛生法とはどんな法律なのか、分かりやすく説明していきます。

※本記事は2018年4月11日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して再度公開しました。

 

食品衛生法ってどんな法律?

食品衛生法とは、「日本で国民が安全に飲食できるように、必要な規制や措置を決めて、飲食によって起こり得る危害を防止しましょう」という法律です。

この法律で規制の対象となる食品は、医薬品・医薬部外品を除くすべての飲食物とされています。
詳しくは食品や添加物、食器や割烹具、容器や包装、乳幼児用のおもちゃなどが規制の対象になります。
乳幼児は、おもちゃを口に入れることがあるので、おもちゃも規制の対象とされているのですね。

ただし、口に入れるものでも、歯ブラシやたばこなどは食品には含まれないため、規制の対象外となります。

家庭で調理をしたり、個人輸入することについては規制されませんが、無償でも、多数の人へ食品を配布するときは規制の対象になります。

また、日本の食をとりまく環境変化や国際化等に対応し、食品の安全を確保する為に食品安全法が改正され、2018年6月13日(水)に食品衛生法等の一部を改正する法律が公布されました。

・食品衛生法の改正の内容はこちら→食品衛生法の改正について

・食品衛生法の改正7つのポイントがまとめられたよりわかりやすい記事はこちら→食品衛生法改正7つのポイント

 

どんな規制がされている?

食品を取扱うにあたって、清潔で衛生的に行うことが原則とされています。
それでは、食品に対してどのような規制がなされているのか気になりますよね。
どんな規制がされているのかを、簡単に説明していきます。

食品衛生法では、安全が確保されていない不衛生な食品を販売したり配布することが禁止されています。
禁止されているのはざっくりと以下の通りです。

  1. 腐敗していたり、本来の色や味が変わっているもの、未熟で食べるのに適していない状態のもの
  2. 有毒・有害な物質が含まれていたり、付着している可能性があるもの
  3. 病原微生物により汚染されているものやその疑いがあるもので、人の健康を損なう恐れのあるもの
  4. 不潔であったり、異物の混入・添加などにより、人の健康を損なう恐れのあるもの

たしかに、販売や配布されている食品を食べるとき、腐っているものや汚染されたものの可能性があれば安心して食べられませんよね。

そこで、この食品衛生法では、安心して食べられる食品がわたしたちの手に届くように、規則をいろいろと決めています。
例えば、飲食店のような食品を取り扱う店を経営するには都道府県知事などの許可を必要としています。
この許可は1度取得するだけでなく、数年ごとに再度許可を得なければいけません。

また、規格や基準の定められた食品などについては基準に合わない方法による製造、加工、使用、調理、販売など、厚生労働大臣が定めたもの以外の取り扱いを禁止しています。

そのほかにも、新開発の食品は安全であるという確証がとれるまで販売を禁止したり、病気にかかっていた動物の肉を販売することを禁止したりと、様々な規則があり、それを順守することで食の安全が保たれています。

食品工場で重要な工程を徹底的に管理する「HACCP(ハサップ)」というシステムがありますが、このシステムも食の安全を確保するには非常に有効なシステムです。

HACCPについてはこちら→初心者のためのHACCP(ハサップ)のはじめかた

まとめ

いかがでしたでしょうか。普段当たり前に食事をとれているのも食品衛生法があるからだと感じました。食品衛生法も改正されたということで、意識向上にもなったのではないでしょうか。今後も安心安全に食事ができるといいですね。

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藤吉きらら

ウレタンゲルという柔らかい素材を活かした商品を開発している株式会社エクシールに勤めています。仕事をしていく上で、挨拶・笑顔は大切だと思います。日常生活でこれからも心掛けていきたいです。好きな動物は犬です!

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