製造業での大切な考え方!三現主義・五ゲン主義とは?

こんにちは、エクシールの鷲見です。

今回は、製造業において重視すべきであるとされる三現主義・五ゲン主義という言葉の意味をご紹介いたします。

三現主義とは

三現主義とは、以下の3つの「」を重視する考え方です。

■現場:現場に出向くこと
■現物:現物に直接触れること
■現実:現実を目で見て確認すること

五ゲン主義とは

五ゲン主義は、三現主義の考え方に意思決定の基準となる2つの「」を加えたものです。

■原理:物事を成り立たせる根本的な法則
■原則:多くの場合に共通に適用される根本的なきまり・法則

これらを「原理原則」といい、基本的なきまり・法則を意味します。
モノづくりは、現場に赴いて現状を把握し、原理原則に基づいて物事を進める必要があるという考え方を五ゲン主義といいます。

三現主義・五ゲン主義の必要性

現場を知ることは、実際の状態を正しく把握するということです。

現物を見ていなければ、情報伝達時の齟齬の発生や、対応の遅れ、適切な判断ができないなどのトラブルが生じます。例えば、問題発生時の被害の大きさや複雑さなどは、現物を見てみないと分かりません。
判断を誤ると問題の根本解決ができず、被害の拡大に繋がる恐れがあります。

現場任せにするのではなく、自らが直接現場に行って現物を手に取り、製造工程や製品は原理原則に沿っているかという現実を正しく把握することが、適切な判断に繋がります。

三現主義・五ゲン主義の考え方は、モノづくりの基本を示しており、問題発生時の対応だけでなく改善活動や安定した品質管理体制の実現などのためにも活用されています。

まとめ

今回は、三現主義と五ゲン主義の意味をご紹介しました。
製造業は現場から成り立っています。問題解決のためには、現場・現物・現状を把握し、原理原則に則って考えることが大切です。
三現主義の実践は、やみくもに足を運ぶのではなく、目的をもって現場と連携し品質や生産体制の改善に繋げていきましょう。

 

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鷲見まいか

ウレタンを扱った製品の製造・販売を行う株式会社エクシールで働いています。仕事を通して得た知識や経験を活かして、皆様に有益な情報をお伝えできるよう努めてまいります! 大きなどんぶりサイズの茶わん蒸しを食べることが夢です!

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