食品産業におけるSDGsの取組|⑩世界中から不平等を減らそう

こんにちは!エクシールの今井です(^^)/

本日はSDGsの取組の中でも「世界中から不平等を減らそう」についてお話していきます!

SDGsについてはこちらをチェック

SDGsとは|世界共通の取り組みを学ぶ

 

 

SDGs「⑩世界中から不平等を減らそう」の食品産業視点から見た目標

この目標は、国内及び国家間の所得の不平等だけでなく、性別、年齢、障がい、人種、階級、民族、宗教、機会に基づく不平等の是正も求めています。

また安全で秩序ある正規の移住の確保を目指すとともに、グローバルな政策決定と開発援助における発展途上国の発言力に関連する問題にも取り組むものとなっています。

 

この目標を食品産業の視点から見ると…

  • 年齢や性別、障がいの有無、宗教などの理由によって差別を受けず、すべての従業員が能力を高められる環境にする
  • サプライチェーンにおいて、自社と直接取引のある一次サプライヤーだけでなく、2次、3次サプライヤーの人権・労働問題についても配慮する

 

などといった課題を解決しなければなりません。

 

 

食品産業の取り組み例

① 外国人従業員レジ接客研修|株式会社セブン&アイ・ホールディングス https://www.7andi.com/company/challenge/2878/2.html

外国人従業員の多い西東海ゾーンにあるセブンイレブンでは、「外国人従業員レジ接客研修」を実施しています。

研修は月2回で、引率者としてオーナーも参加し、何をどのように学んだかを把握します。

研修では、日本の文化や接客の基本、身だしなみなどに加え、袋詰めやレジ打ちのロールプレーイングなどを実践。講義ではクイズ形式やディスカッションを盛り込み、体験型の内容になるよう工夫されています。

研修に参加することで、なぜそうするのかという意味を学び、接客の質を向上させています。

 

② 人権を尊重した労働慣行の推進|アサヒグループホールディングス株式会社 ( https://www.asahigroup-holdings.com/company/policy/humanright.html )

アサヒグループホールディングス株式会社では、世界人権宣言などで定める基本的人権を尊重し、人種、国籍、思想信条、宗教、身体障がい、年齢、性別、配偶者の有無及び性自認・性的指向による差別は一切行わないことを、アサヒグループの指針として明示しています。

また、自らが人権侵害をしないことに加え、サプライヤーなどのビジネスパートナーを含む利害関係者による人権侵害を助長しないように努め、人権侵害を引き起こしたり、助長したことが明らかになった場合には是正に努める旨を、人権方針で明らかにしています。

 

③ ダイバーシティ経営の推進|ハウス食品グループ株式会社 ( https://housefoods-group.com/csr/index.html )

ハウス食品グループの子会社である「ハウスあいファクトリー」では、障がいのある社員がスパイス製品の生産を行うという、ハウス食品グループの本業を担ってもらうことにこだわっています。

障がい者用に特別配慮した業務をあえて作って雇用することだけが企業の社会的責任ではなく、障がいがあっても同じ業務を分かち合い、社会人として自立した生活を支援することを望み、推進しています。

 

まとめ

いかがでしたか。

宗教や国籍、性別、障がいなどの理由が原因で、待遇が変わることを無くしていくといった目標でした。

アサヒグループホールディングス株式会社様では、差別をしない旨を経営方針に定めることで、従業員全員が差別をしないという意識を持つことができて良いと思います。

どの企業でも多様性を認め、助け合う風潮ができていくと良いですね。

 

<参考>

17の目標と食品産業とのつながり:目標10に対する取組:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/sdgs/goal_10.html#goal_top

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ウレタンゲルのやわらかさ・自己粘着性を活かした商品を開発する、株式会社エクシールで働いています。最近では食品工場など製造業に向けた衛生商品を扱うことが多く、「きれいな工場をつくるお手伝い」をさせていただくため奮闘中!ウレタン製の衛生グッズを紹介する衛生管理アドバイザーとして、お役にたてる情報を発信できるよう、頑張ります。好きな食べ物はトーストです。

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