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食品ロスの削減は何から始める?|食品廃棄物を減らして環境改善

こんにちは!エクシールの今井です(^O^)
先日近所の大きな公園で散歩をしました!
普段あまり自然の中を歩くことが無いので、とても癒されました。
暑くなる前にまた行きたいです(^_^)

さて、本日は食品ロスの削減についてです。

食品ロスとはどんなものなのか、また、どのように削減していけば良いのか考えていきましょう。

食品ロスとは

食品ロス(フードロス)とは、本来食べられる食料が捨てられてしまうことです。

農林水産省の調べによると平成28年度には食品ロスの量が約643万トンであったと言われ、そのうち352万トンが食品製造者、食品卸売業、食品小売業、外食産業による食品ロスでした。

 

食品廃棄物があることで起こるデメリット

食品工場や外食産業、食品小売業では食品ロスが出ることで起こるデメリットには以下のようなものがあります。

・通常よりゴミが多く出て余計な経費が掛かる
・ゴミの処理が大変になり虫害に悩む
・環境に悪い

食品ロスによって上記のような状態にならによう、対策について考えていきましょう。

 

食品ロスはなぜ出るのか

食品ロスは、原材料が生産されてから消費者の手元に届くまでの流れの中で、様々な要因によって起こります。

例えば、外食の食べ残しや、梱包や輸送時の不具合による廃棄、節分で太巻きが大量に余ったり、クリスマスにケーキやチキンが売れ残ったりと、イベントの期間限定で発売されるものも食品ロスが起こります。

そのほかにも消費者が賞味期限が長いものを選んでしまうなどの要因もあります。

 

 

 

今からできる食品ロス対策

上記を踏まえて、食品産業従事者は何ができるでしょうか。

「食彩life」の「食品業界が取り組むべき8つのフードロス対策とは【現役食品メーカー勤務者が分析】」では下記のように述べられています。

〇食品業界が取り組むべき8つのフードロス対策

  1. AI、IoTを利用した需要予測を高める(過剰生産をなくす、気象データを反映)
  2. 「3分の1ルール」の緩和
  3. 賞味期限の年月表示の移行
  4. 惣菜、中食部門の食品ロス削減(店舗ロス率が非常に高い)
  5. チルド食品、日配食品の賞味期限の延長
  6. 小売現場での売り切る意識の向上
  7. 廃棄物を活用した加工品への応用
  8. ダイナミックプラシング(消費期限に応じた自動価格表示)の導入

食品業界が取り組むべき8つのフードロス対策とは【現役食品メーカー勤務者が分析】|食彩life より引用

 

すぐに取り組めるものとしては賞味期限を可能な限り延ばすことや、ダイナミックプラシングが良いかと思います。

ダイナミックプラシングとは、需要に応じて価格を変動させ、需要を調節する手法の事です。
ホテルや飛行機が土日は割高になったり、平日は安くなっていたりするのを見たことがあると思います。

食品も、期限が長い商品を割高にしたり、売り切れないものを割安にしたりと調節することで、期限切れ間近の商品や売り切れない商品が売れやすくなります。

 

 

食品小売業や外食産業では、最近、売れ残りの商品を売ることができるアプリがあるようです。
現在は範囲が東京都のみのようですが、今後広がっていったとき導入を検討してみても良いですね。
詳しくは下記リンクをチェックしてみてください(^_^)

飲食店様向け | 周辺の余剰食品を月額定額でテイクアウト – Reduce GO[リデュースゴー]

 

 

 

また、フードバンクへの食品提供で食べ物に困っている人々に食品を届けながら食品ロスを減らすこともできます。
缶詰や野菜、果物、肉や米などを取り扱っている事業者の方は検討してみてください。

 

 

まとめ

いかがでしたか?
食品事業者による食品ロスは、平成27年度と28年度を比べると-5万トンになっており、少しずつ食品ロスを意識する企業が増えてきていることが分かります。

食べられるものが大量に廃棄されると、お金が余計にかかり、ゴミも増え、デメリットばかりです。
できることから始めて、少しずつ食品ロスを減らしていけるとよいですね。

 

<参考・引用>

食品業界が取り組むべき8つのフードロス対策とは【現役食品メーカー勤務者が分析】 | 食彩life
https://shokusai-life.com/foodloss-counterplan-in-foodindustry/

食品ロスの削減:農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/recycle/syoku_loss/161227_9.html

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ウレタンゲルのやわらかさ・自己粘着性を活かした商品を開発する、株式会社エクシールで働いています。最近では食品工場など製造業に向けた衛生商品を扱うことが多く、「きれいな工場をつくるお手伝い」をさせていただくため奮闘中!ウレタン製の衛生グッズを紹介する衛生管理アドバイザーとして、お役にたてる情報を発信できるよう、頑張ります。好きな食べ物はトーストです。

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